2007-01-01から1年間の記事一覧

正当化

「あーあ、こんなにすぐに捨てるのなら、あの時、買うのを思いとどまればよかったのに」 「いやいや、こーいうモンはむしろ、その場のノリで買って、面白くなくなったらそれに費やした金額を惜しみつつ捨ててこそ、そのはかない楽しさが引き立つってモノよ」…

テレビの力

今テレビに必要なのは、自分の力を信じることだと思う。

リフレバナー導入

現在、パートとして働いているものの、将来のことを考えると、収入は圧倒的に足りない。この先社員として働ければ改善されるだろうが、それで自分だけが(他のパートさんよりも)幸せになるのは、なんとなく心苦しい。というわけで、せめてもの罪滅ぼしとし…

「碇シンジ」を待ちながら

「エヴァンゲリオン新劇場版 序」。冒頭、戦略自衛隊幹部たちの焦燥に妙に共感してしまったのだが、なぜなのかといえば、これが「今はもう我々ではなくなってしまった「碇シンジ」たち」への映画だから、なのだろう。恐らく、テレビ版からの変更は、多くが、…

Strikers25話を見た

なのはとヴィヴィオ、この二人の親子喧嘩は、壮絶にはた迷惑そうだ。攻撃魔法の撃ち合いで、街の一区画丸ごと更地になったりしそう。 …あ、でもレリックが壊れたってことは、元の(多分)魔法が使えないヴィヴィオに戻ったのか

暴力は常に隠されるべきか

京都の事件を受けた「自主規制」については、未だに納得しがたく思っている。 こうして、同種の事件が起こるたびに繰り返される「自主規制」は、本当に、類似した事件を防ぐために行われているのだろうか?「事件発生ー闇雲な規制ー次第に規制が緩んで元の状…

"Hit her father forty whacks."

京都で起きた例の事件。ふと連想したのが、「マザー・グース」に、そんな詩があったこと。Lizzie Borden took an axe,Hit her father forty whacks.When she saw what she had done,She hit her mother forty-one. リジーボーデン 斧を手にして父さんを40回 …

再起動

久々の更新。「なのはstrikers」溜まった分を一気に消化しつつ、思いついたことをメモ。 地上本部=一般人 本局=魔道士? ふと思ったのだが、本局が地上本部に優秀な戦力を回そうとしないのは、それなりの理由があってのことではあるまいか。 まず、地上本…

「個人」と「社会」の境界

六本木で開催中の「スキン+ボーンズー1980年代以降の建築とファッション」、および、「ル・コルビュジェ展」にて感じたこと。 そこにあるのは、何かを表現するための建築だ。昔大学で勉強していたころは、こういった建築を、どちらかと言えば、建築家のエゴ…

サンデーGX6月号

一口ネタ。 「…この小さな集まりがーオタクの集まりに変わって、30年。この混沌とした集まりがNHKの「7時のニュース」に登場し、おばさん達の井戸端会議の話題になることを避け続けてこれたのはー過去から現在まで、この集まりに参加するすべての者たちの…

許可されれば即撃てるとは限らない

昨日の続き。途中から論点がずれてしまったので、まとめ直すと、 警察の究極的な「雇い主」たる我々は、あの場合射殺を認めるべきか 現場の状況は、射殺が可能だったか この2点に集約されるだろう。このうち、最初の点は、正式な処罰が行われないことに私自…

射殺すべきか せざるべきか

とりあえず思いつく論点についてのメモ。 1 射殺すべき理由 ・銃火器を所持する犯人により、安全な市民生活が脅かされている。迅速に解決しなければ、さらに市民の生命に危険が及ぶだけでなく、社会秩序が必ず守られるという信頼感が損なわれる恐れあり。 …

誰もが同じことを願う

生きさせろ! 難民化する若者たち 落ち込んでいる時に読み、怒りを得て、元気づけられる。怒りには結構パワーがあるので、生活が苦しくて、疲れている人たちを精神的に立ち直らせるのに効きそう。 ただし、後から考えてみて納得いかなかったたった一つのこと…

仕事、時々遠出

4月末から今日まで、家族の誘いで北海道へ行ったり、コミティアを覗いてきたりと、それなりにイベントの多い日々を過ごす。全てが上手くいったわけではないし、以前旅行やイベント参加を行った時と何かが大きく変わったとも思えない。しかし、それでもなお…

真面目な頑張りやは苦労する(一部月姫ネタばれあり)

「月姫」、空き時間に断続的にプレイしていたのを、ようやく最後まで見終わる。「おいしい物は一番最後に」ということで、ラストにプレイしたシエル・ルートの感想をいくつか。 シエル・ルートの見所の一つは、彼女が自らの罪を自覚しつつ、なおも生き続けた…

ゲームの先にある「人生」

連射王〈上〉 連射王〈下〉 シューティングゲームの「ファーストプレイ・ワンコインクリア」、それは、全く未経験のゲームを、ただ一度のミスもなく、エンディングまでたどり着くこと。そのためには、画面のどこを見るべきか、弾をどう避けるか、「当たり」…

ある家族たちの物語

マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) マルドゥック・ヴェロシティ 2 (ハヤカワ文庫JA) マルドゥック・ヴェロシティ 3 (ハヤカワ文庫JA) ここに書くために読み返していて感じたのが、これは、マルドゥック市を巡る、オクトーバーやネイルズとい…

疾走感

これは、世界という混沌の中を、「走り抜けていく」物語である。 世界は決しておとぎ話ではありえず、どうしようもない悲しみと、悪意と、人間性を失わせていくメカニズムを含んで存在しつづけており、そこに絡めとられてしまった少女達が、それでもなお、よ…

フィールドワーク!

まだ本格的に眼を通していないが、内容を理解できれば面白いだろうと予想できる本がこれ。 サラリーマンの副業などのごく身近な経済活動(ただし違法)から、容易にうかがい知れない風俗産業の内情までを、経済学の手法を用いて分析。例えば、ソープランド一…

ただ事実のみ

…しかし、その「事実」に押しつぶされそうになる。 「回天の全像増し」(「つく突く法師」発行) 魚雷型の胴体。 搭乗するためのハッチ。 目標を発見するための「水防眼鏡」。 その「眼鏡」を水流から保護するための、簡単な「波きり板」。 戦艦でさえ撃沈可…

サンクリ34に出撃

一番インパクトのあった本について、とりあえず記す。 「白菊で一番だ」(「つく突く法師」発行) 「練習機に電探とロケット弾を装備して、潜水艦狩りに従事」さながらソードフィッシュ。しかし、肝心の機材が届かず、「成果を挙げれば装備がもらえる」とい…

第3期にそなえて

ふと思いついて、「リリカルなのは」世界についての妄想をつらつら書いてみんとす。 時空管理局 魔道師たちの組合がもともとの起源。彼らは各世界を行き来できるが、その能力ゆえに一般人たちと敵対関係に陥ることもあるため、そうした場合にサポートを行い…

只今メンテ中

風邪気味のため、せっかくの休みを家にこもって過ごす。しかし、ただ読書していただけなのに、妙に充実していたのはどうしたものか。このまま引きこもり生活に突入しそうで、ちょっとだけ怖い。

おっと、まだ残っていた!

久々の完全休日に掃除をしていたところ、以下の2冊を発見する。 「ひぐらしサニー・サイド・アップ」 C71発行のひぐらしギャグ本。ひたすら不条理。白目を剥いたキャラがこんなにいると、異様な迫力があります。 「SPIRITS GARDEN Vol.1」(「berry berry…

確認終了

「蒼海の世紀 第四話」(「firstspear」発行) 「翅箒の巫女」(「はらぺこ王国」発行) 「明けぬ夜」(「LI・METAL・PIECE」発行) シエル×アルクェイド本。 「しえコレ」(「Cross Clover」発行) シエルイラスト集。 「METAL BOLT 4th・ACT」(「HEART AT…

確認続行中

本日も仕事。何とか早く帰ろうとするも、以外と遅れている作業が多く、結局7時過ぎに帰宅。その後、戦果の確認を続ける。 「KITTEHATTE 無芸大食」(「ボストーク通信社」発行) 「マンガみたいな官僚主義が今ここに!いやあもうたまりませんわ」 …この一文…

戦果確認

本日から3日連続で仕事。しかし、早めに帰れたので、昨日の購入物のチェックを進める。 「[Will]ウィル 〜我ら蒼穹の天の下〜 1.」(「あらた鯛」発行) なのはVSヴィータの模擬戦ネタ。懐かしい「少年漫画」のにおいがします。「バックスクリーン直撃…