2006-01-01から1年間の記事一覧

無事帰還

コミケ3日目に一般参加。7時過ぎには帰宅する。 本日印象に残ったこと 閉会の少し前、アナウンスがあり、今年の10月1日になくなった米沢前代表に黙祷をささげる。 その時は西館にいたのだが、眼を閉じていても、参加者がざわついていたのが、一気に静ま…

出撃準備完了

タマ(資金)はそろった。 地図(会場マップ)も用意した。 足りないのは、睡眠時間だけ。 では、明日は有明へ行ってきます。

冬コミまでには、それがダメでも、せめて来月中には。

他人事とは思えない話。 あなたは大丈夫?「ケロロ軍曹」に学ぶ買い物依存症の心理 - たまごまごごはん マンガ1000冊あるおうちってどうよ - たまごまごごはん オタクの部屋は物が多いからホコリが大変なんすよ - たまごまごごはん 「この人の本は押さえ…

泣き顔にぐらっと来ました(一部「月姫」ネタばれあり)

今さらながら、「月姫」にはまって、のんびりとプレイをしている。今は、全てのルートを一通り見終わって、残ったイベント画を回収しているのだが、これが以外と難しい。 このゲームは、各ルートは基本的に一本道ではあるのだが、ところどころ、複数の経路か…

「謎の反転」ではなかった?

「レイテ湾海戦」の記事のために購入。 「ニューズウィーク 2006/12/13号」 気になったのは以下の2点。 日本側の栗田中将が、レイテ湾目前で反転を命じた理由について、「…軽量の駆逐艦を巡洋艦と、小型の護衛空母を(中略)正規空母と誤認したのである」と…

そこが良いのだけど

バイト後、モスバーガーに寄り道。急いでいたので何も考えずドライブスルーに入ったのだが、前の車がどうやら、いかにもモスらしい、手間のかかる商品を注文していたらしく、5分ほど待たされたのだった。 …コンビニに寄ったほうが早かったかも。

「空間」のあり方をコントロールするために

久々に専門書を読む。 「都市空間の地理学」(加藤政洋・大城直樹編著 ミネルヴァ書房) 昔、都市計画の勉強をしたときに何冊か地理学関係の本を読んだが、「都市のイメージ」以外はろくに覚えていない。今回この本を読み始めたときは、「ポストモダン」「シフ…

ようやく図書館から届いたので、ざっと眼を通した。 万民の法 「正義の戦争は正しいか」とのアオリ文句に引かれて借りてしまったが、なじみのない用語が頻出してなかなか進めない。しかし、「個人の権利が保障されていなくても、その個人が何らかの団体に属…

時間との競争

仕事が次々に押し寄せ、しかも急いで対応しなければならない、という状況のために。 http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/03/post_173.html http://medt00lz.s59.xrea.com/blog/archives/2005/03/post_169.html 養鶏というのは生き物を扱うので…

彼らもまた人である

昨日、夕食時に流れていたので、何とはなしに見てしまった。 http://www.nhk.or.jp/nagoya/program/bangumi/sonota_061013_1.html つまりは、医師たちも、もう少し人間らしく、余裕のある生活をしたいと思い始めたのだろうが、気になったのは、厚生省の担当…

街道沿いの風景

最近、通勤で通るたびに気になっていたのが、この2つのスタンドだ。 map:x139.2901y36.1524 map:x139.2829y36.1515 一応道の両側に分かれてはいるのだが、競合しそうに思える。特に「エッソ」のほうは、新しくできた「ゼネラル」に客をとられて苦しいのでは…

恐怖に打ち勝つために

もし、いつの日か、北朝鮮が核ミサイルを、例えば東京に打ち込んできたとして、そのとき日本はどうなるのか、そう考えてみる。 もちろん、ありえないことではあるのだが、もしそうなったとしたら、多くの人が死ぬだろう。街が破壊され、彼らを守るべき、救う…

「砂漠の女王」の補助として眼をとおす。 イラク建国 (中公新書) 面白いのは、ナジャフのようなイスラムの巡礼先となる都市が、経済的には昔から外部に依存してきたと言う指摘。19世紀には、北インドの王アワズが寄進した遺産がナジャフを潤し、聖職者がか…

ああっ、中毒になる。

昨日から、「鳥の詩」が耳について離れない。 …おかしい。せいぜい2,3回しか聴いていないはずなのに。

慣れか?慣れの問題なのか?

昨日の続き。 Air(1) 第2話を観る。登場人物は相変わらずヘンな人間ばかりだが、なぜかだんだん、それが心地よくなってきたようだーまあ、視聴前に漏れ聞えてきた情報で、そういう作品だと知っていた分、違和感も少なかったのだろうが。 多分、新作がレンタ…

とりあえず、口調は何とかならないものか

「ハルヒ」と同じ、京都アニメーション製作ということで、TUTAYAで借りる。 Air(1) うーむ、気恥ずかしい。もしも一般人にこれを観ているところを見つかった場合、ギャグ要素が少ない分、何やら言い訳できなくなりそうな気がする。 しかし、画はとてもきれい…

評価は定まらず

天涯の砦 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション) 先日読了。災害に巻き込まれた人々が、絶望し、対立し、それでも生きるために、隔意を抱えながらも、差し当たっての協力関係を築いていく、その描写はひどく生生しい。

「史料を読み込む」ということ

本屋をぶらついていると、ごくたまにだが、沢山並んだ本のなかの一冊に突然眼がとまることがある。立ち読みの結果、あてがはずれて棚に戻すこともあるが、そこで気に入って買った本は、大抵何度も読み返すことになる。この本も、そうして家に来た一冊だ。 憲…

ある会話

「…産まれたんだってねえ」 「そういえば、M子さんはどうするんだろうね。」 「産むんじゃないの?オランダで種仕込んできてさ。」 「そうそう、場所を変えれば、気分だって変わるだろうしさ。」ネタだよな!?ネタだよね!??そんな、人を牛か馬みたいに、…

事実の選択と評価

イスラム世界はなぜ没落したか?―西洋近代と中東 イスラム世界の没落の原因を、その内部に求める本。著者はアメリカの「ネオコン」の理論的な支柱の一つであり、最近でも活動しているようだが、本書はあくまで事実の指摘が中心であり、近代思想に基づくと、イ…

地理上の制約条件

ザ・グレート・ゲーム―内陸アジアをめぐる英露のスパイ合戦 満足な交通機関がない時代、内陸部で大軍を行動させることがいかに難しかったか。その例となりそうなエピソード。 1839年〜1840年 ロシア軍、ヒヴァ(現在のウズベキスタン付近)征服のために52…

冒険家たちの時代

ザ・グレート・ゲーム―内陸アジアをめぐる英露のスパイ合戦 あまりの面白さに一気読み。副題に「英露のスパイ合戦」とあるものの、あまり陰湿な印象は受けない。多分それは、登場する冒険家たちが(一応、国家の支援を受けているとはいえ)基本的に自らの才…

本屋で見かけた本、気になっている本

ザ・パージァン・パズル 上 アメリカを挑発し続けるイランの謎 ザ・パージァン・パズル 下 アメリカを挑発し続けるイランの謎 砂漠の女王―イラク建国の母ガートルード・ベルの生涯

本日購入

本当の潜水艦の戦い方―優れた用兵者が操る特異な艦種 (光人社NF文庫) ドイツ戦闘機開発者の戦い―メッサーシュミットとハインケル、タンクの航跡 (光人社NF文庫)

「スローに考える」ということ

題名から、「更新頻度は低くても構わないから、質の高い文章を書こう」と主張しているのかと思い込んでいたのだが、そうではなかった。むしろ、流行の話題に振り回されることなく、自分自身の評価軸を持つことが重要だということか。ネットに触れ始めたころ…

彼は、内面を獲得して、人となった。

「太陽 The Sun」(監督:アレクサンドル・ソクーロフ 出演:イッセー尾形 桃井かおり) 静かだが、緊張感があり、それに耐えられなくなりそうになりながらも、結局最後まで時計を見ることなく観続けてしまった。印象に残った点を挙げれば、 天皇が極めて政治…

ショッピングモールも悪くない

さいたま新都心までお出かけ。何か用事があるときは、近場の熊谷で済ませるか、それでなければ東京まで出るかだったのだが、ここだと片道1時間程度で行けるので、それほど疲れなくて良い。適度な都会らしさも味わえるし。

どないせえちゅうねん

このところ、FireFoxの「ライブマーク」をOPML形式で出力して、はてなRSSにインポートさせようとしていたのだが、なかなかうまくいかない。まずは、セキュリティソフトのファイアウォールを疑っていたのだが、ふと思いついて「OPML Validator」というサービ…

古い「右翼」と新しい「右翼」

http://www.ohmynews.co.jp/OhmyColumn.aspx?news_id=000000000731 ややわかりにくい文章だが、この人が「忠君」ということを重視しているのだと考えれば、筋の通った意見だろう。この分野は専門外なのだが、確か、江戸時代までさかのぼれば「忠君」とはすな…

読み終わった本(06.09.04)

「大国の興亡」 16世紀から現在までの間に、「大国」=他国よりも相対的に卓越している国が移り変わっていく過程を、経済力と、その現れとしての軍事力を中心に描いてある。特に、30年戦争の頃の描写は、宗教についての記述が少ないので、解りやすく感じ…